⇒ 生活観光現代GP導入科目 ⇒ テーマ1「古都奈良の地域資源を現代的視点から学ぶ」 ⇒ テーマ2「奈良の自然と景観を再評価する」 ⇒ テーマ3「生活環境を再評価する」 ⇒ テーマ4「生活観光の設計と情報の発信」
グローバルスケールの環境問題に対応するためには、住環境の計画、設計、施工、管理の各段階において、自然環境の持つポテンシャルを最大限に活かすことによって、環境負荷を軽減することが求められる。この授業では、都市の空間計や居住環境計画、景観設計などのプロセスにおいて配慮すべき自然環境の様々な要素とそれらの相互関係について講述し、併せて具体的な事例を紹介する。
本授業では、世界遺産の価値や保護の手法を講義し、演習等を通じて文化遺産を守るための地域計画や文化の伝承のあり方について紹介し、地域変革を促す人材に必要な文化に関する基礎的知識や考え方を説明する。
近年、地域で生産した食材を地域で消費する「地産地消」運動が、地域活性化とも関連して盛んになりつつある。奈良県においても大和野菜などの農産物を始め様々な食材が生産されているが、知名度はまだ高くない。本科目では、奈良における食材の生産現場等の見学などを通じて、奈良の食に関する理解と関心を高めるとともに、地産地消や地域活性化の取り組みを理解することを目的として演習を行う。
文化企画・文化発信の体験学習。奈良県立図書情報館のご協力のもと、情報館での文化イベント企画の立案、準備、運営を体験します。文化企画・発信のお仕事、マスコミ方面での就職を考えている行動的な学生の履修を期待します。