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設備紹介
博士論文を書きあげるまで、文献踏査、実験、解析、執筆・・・すべてのプロセスをサポートする設備があります。この設備環境を存分に生かして、どんどん研究を進めてください。

解析し、思考をまとめるために ―院生研究室―

博士後期課程の院生専用の研究室です。個別研究用デスクや個人ロッカー完備。各自がデータ解析や論文執筆をしたり、情報交換やお茶の時間を楽しんだりもできる部屋です。
地理系の院生の控室。一人1台ずつデスクとノートパソコンが提供されます。互いに切磋琢磨しながらも、お茶を飲んでほっと一息ついたり誕生会も行われたり、まさに院生の「居場所」となる空間です。
GISソフトやグラフィックソフトを備えたパソコンが利用できます。大型プリンタ(写真手前)もあるので、国内外の学会でのポスター発表も安心。

「巨人の肩に乗る」ために ―図書室設備―

地理学の書庫兼閲覧室。人文地理学、自然地理学、環境社会学等、幅広い文献がカバーされています。
周密書架5連と閲覧デスクがあり、社会学と地理学等の文献資料が置かれています。古典的価値のある洋書も多数!
国内外の学術雑誌の最新号も揃っています。こまめにチェックして、研究動向を押さえておきましょう。

現象を読み、測るために ―地図資料・実験設備―

最新から過去のものまで、豊富な地形図が閲覧できます。
この部屋では無線LANによるインターネット接続もOK。実体視用航空写真等の設備も整っています。
年代測定システム(ESR計測装置)や自然放射線測定装置が利用できます。
薬品庫と乾燥機(地学実験もします)。このほか、ドラフト(化学実験用)やレーザ―粒度分析装置と遠心分離器も完備。
位相差生物顕微鏡と写真撮影システム。

授業や研究指導

自分で進めてきた研究成果を指導教官や講座スタッフの前で発表して、博士論文執筆に向け研究をブラッシュアップしていきましょう。
また、他の院生の研究発表を聞いたり文献講読をしたりするなかで、批判的かつ建設的に研究論文を評価する能力をつけていきます。
発表演習や講読授業が重なる時間帯、印刷室は戦場のようになります。(資料は余裕をもって準備しましょう!)
演習授業や各種のミーティング、さらにゲストとの懇談会など、多目的に使用できる教室です。天井には、同時に使用できる2台のプロジェクターが設置されています。
ここも演習室。論文の口頭試問などにも使用される、ちょっと緊張する部屋です。

ちょっと一息(憩いの場)

博士論文執筆まで、研究は楽しくも厳しい道のり。研究に疲れた時には、仲間との憩いの時間も重要です。
ふだん使っている院生室はもちろん、下のような部屋でもしばしの休息がとれることでしょう。
地理系事務室として、打ち合わせや来客の方の応接にも使われます。学術雑誌の最新号や辞典、一部文献もあり、学部生や院生が閲覧していることもしばしば。ここへ来れば誰かに会える、コミュニティスペースでもあります。
地域環境学コースの学部生が使っている部屋です。学部生と院生の距離が近いのも自慢の一つです。

身近な教員研究室

教員研究室も院生用スペースの近くにあります。
大学院専任教員である内田忠賢先生の研究室。人文地理学から大衆文化論までなんでもこなすマルチタレントです。ドアの飾りつけにびっくりしないで、気軽に研究相談を!
「次学期の講読のテキスト、どれにしようかな〜」
(フェミニスト地理学、社会・都市・経済地理学の吉田容子先生)
「いらっしゃい、まぁどうぞ」
(地域社会学、組織社会学、政治社会学、宗教社会学の水垣源太郎先生)

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奈良女子大学大学院 人間文化研究科 博士後期課程 社会生活環境学専攻 生活環境計画学講座 |ADDRESS:〒630-8506 奈良市北魚屋西町  jukan@cc.nara-wu.ac.jp