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卒業生の声
→ 大学院サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソの進路・就職先 / 理学部の進路・就職先
化学科 平成15年度卒業 稲葉陽子 さん
●卒業学科
奈良女子大学理学部 化学科
●出身高校
四天王寺高等学校出身
●学科卒業年度
平成15年度卒業
●大学院修了年度
平成19年度博士後期課程修了
●大学で研究した内容
C -グリコシド結合を有する新規糖アミノ酸およびジアミン化合物の開発に関する研究
●現在の勤務先
塩野義製薬株式会社
●現在の仕事の内容
創薬研究(微生物を利用した化合物合成)
大学の研究室は、少人数制で、きめ細やかな指導を受けられる環境にありました。特に、セミナーや研究報告会では、データや科学的根拠に基づいて結果を導き、論理的に説明するように求められ、論理的思考力や情報解析力が身に付きました。そのおかげで、共同研究先でも、多くの研究者と対等に議論することができ、行き詰っていた研究を大きく前進させることができました。
現在は、患者さまのために、一つでも多くのより良い薬を創ることを目標に創薬研究に励んでいます。学生時代に培った研究に対する考え方や進め方は、社会人になっても大変役立っています。
現在は、患者さまのために、一つでも多くのより良い薬を創ることを目標に創薬研究に励んでいます。学生時代に培った研究に対する考え方や進め方は、社会人になっても大変役立っています。
数学科 平成25年度卒業 森本英李 さん
●卒業学科
奈良女子大学理学部 数学科
●出身高校
愛知県立明和高等学校出身
●学科卒業年度
平成25年度卒業
●大学で研究した内容
生保数理/ファイナンス(確率論・統計学)
●現在の勤務先
NTT西日本
●現在の仕事の内容
医療ビジネスにおける、クラウド化推進
現在は、社会人2年目として、ネットワーク/サーバを中心に新しい技術への挑戦と安心できるサービス提供を行っています。クラウド・コンピューティングに象徴される最先端の技術。これをNTT西日本グループの強固な「インターネット・プラットフォーム」を通じ幅広いサービス提供をすることが、私の部署のミッションです。現在、私が担当するのは、医療系ビジネスの拡大。電子カルテ、遠隔医用画像診断等、病院システム化の推進や、遠隔医療の検討をしています。まだまだ新米ですが、医療とITという、今後大きく発展していく分野に携われていることが光栄で、大変やりがいを感じています。
学生時代は、「数学/ESS(英語部)/バイト」に没頭しました。奈良は静かで、勉強するのに最適です!優しい先生方や友達と、自分のペースでじっくり数学や教育について学ぶことができました。今でも数学の論理的な考え方は役立っています。勉学だけでなく、部活動では英語ディベート・ドラマ(劇)・スピーチ・ディスカッションに挑戦し、大会や合宿を通じて他大学にも沢山友達ができ、非常に面白い学生生活を送ることができました。
これらの経験や人脈は、社会人になった今でも、大切な財産となっています。
学生時代は、「数学/ESS(英語部)/バイト」に没頭しました。奈良は静かで、勉強するのに最適です!優しい先生方や友達と、自分のペースでじっくり数学や教育について学ぶことができました。今でも数学の論理的な考え方は役立っています。勉学だけでなく、部活動では英語ディベート・ドラマ(劇)・スピーチ・ディスカッションに挑戦し、大会や合宿を通じて他大学にも沢山友達ができ、非常に面白い学生生活を送ることができました。
これらの経験や人脈は、社会人になった今でも、大切な財産となっています。
数学科 平成13年度卒業 山田知美 さん
●卒業学科
奈良女子大学理学部 数学科
●出身高校
佐賀清和高等学校出身
●学科卒業年度
平成13年度卒業
●大学院修了年度
平成15年度サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ修了
●大学で研究した内容
ウェーブレット解析
●現在の勤務先
大阪大学大学院医学系研究科臨床統計疫学寄附講座・准教授
●現在の仕事の内容
医学部における統計学の教育と、臨床研究の支援
卒業後は、医学部で生物統計家として働く道を選びました。薬や治療法の開発には、ヒトを対象とした臨床試験が必須です。生物統計家は、集まったデータを解析するだけではなく、研究のデザインや規模(症例数)の設計など、データの収集方法を決定する計画段階から参画します。医師など他職種の研究者と協同でプロジェクトを遂行するためには、統計学の知識や経験だけでなく、コミュニケーション能力も要求されます。患者さんを対象とするので、理想の条件下で仮説を証明することが出来ない難しさもあります。この仕事には、色んな魅力を感じています。
統計学は、卒業後に九州大学でゼロから勉強しました。学生時代は、想像以上の数学の難しさに挫折し、数学科への進学を後悔したこともありました。奈良女子大学で、少人数制の行き届いた指導を受けたからこそ、本当の意味での数学の難しさと面白さを知ることが出来たと思います。
私は純粋数学には挫折しましたが、大学で得た数学の基礎知識を生かしながら、統計理論も医学への応用も並行して研究できる、現在の幸せな環境に出会いました。分野の垣根を越えた活躍の場があることを知りました。どこにチャンスがあるか分かりません。在学生の皆さんには、常識に囚われず、視野を広げて、色んな事に挑戦して欲しいと思います。
奈良女子大学には、特別な「縁」を感じています。非常勤講師として教壇に立たせていただき、今でも人生相談に乗っていただき、奈良を訪れるといつも、先生方や後輩たちに温かく迎えてもらえることに、心から感謝しています。
統計学は、卒業後に九州大学でゼロから勉強しました。学生時代は、想像以上の数学の難しさに挫折し、数学科への進学を後悔したこともありました。奈良女子大学で、少人数制の行き届いた指導を受けたからこそ、本当の意味での数学の難しさと面白さを知ることが出来たと思います。
私は純粋数学には挫折しましたが、大学で得た数学の基礎知識を生かしながら、統計理論も医学への応用も並行して研究できる、現在の幸せな環境に出会いました。分野の垣根を越えた活躍の場があることを知りました。どこにチャンスがあるか分かりません。在学生の皆さんには、常識に囚われず、視野を広げて、色んな事に挑戦して欲しいと思います。
奈良女子大学には、特別な「縁」を感じています。非常勤講師として教壇に立たせていただき、今でも人生相談に乗っていただき、奈良を訪れるといつも、先生方や後輩たちに温かく迎えてもらえることに、心から感謝しています。
生物科学科 平成22年度卒業 副島麻衣 さん
●卒業学科
奈良女子大学理学部 生物科学科
●出身高校
山口県立下関西高等学校出身
●学科卒業年度
平成22年度卒業
●大学で研究した内容
根粒菌遺伝子工学ツールの開発:人工制御可能なプロモーターの開発と遺伝マーカーの改良
●現在の勤務先
神戸大学附属中等教育学校
●現在の仕事の内容
教諭(中学理科、高校生物)
在学時の私は特別優秀であったとは思えません。しかしそんな私を、奈良女の先生方にあたたかく見守って、細かく指導していただいたことが、私の「今」につながっています。特に卒業研究で学んだ分子遺伝学の知識は私の授業で非常に活きています。「先生と同じ大学に行きたい!」と、自分の教え子が奈良女を受験することになったときは本当に嬉しかったです。
奈良女子大学への感謝の思いは、今後社会で活躍する力のある女性を我が母校へ送り出すことで伝えたいと思います。
奈良女子大学への感謝の思いは、今後社会で活躍する力のある女性を我が母校へ送り出すことで伝えたいと思います。
生物科学科 平成19年度卒業 岩崎祥子 さん
●卒業学科
奈良女子大学理学部 生物科学科
●出身高校
岡山県立倉敷青陵高等学校出身
●学科卒業年度
平成19年度卒業
●大学院修了年度
平成21年度サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ修了
●大学で研究した内容
原生生物ブレファリズマにおける性フェロモンの研究
●現在の勤務先
株式会社島津製作所
●現在の仕事の内容
光を利用して分析する分光光度計や水中の有機物を測定するTOC計などの分析機器を用いたアプリケーション開発を行っています。
新しい分析方法を創り出す研究開発や製品開発のサポート、また、お客様向けのデータ提出や実演といった営業支援が主な仕事内容です。
新しい分析方法を創り出す研究開発や製品開発のサポート、また、お客様向けのデータ提出や実演といった営業支援が主な仕事内容です。
大学では、研究のプロセスやロジカルな考え方、また何度失敗しても諦めない姿勢を学び、これは確かな私の基盤となっています。対外的な活動も多く、学会発表、共同研究先や留学生との交流、また女性のキャリアを考える機会など様々な経験ができる環境でした。卒業後も続く研究室の交流会や友人との関係を通じて、母校の大切さを感じています。
古都奈良という恵まれた環境の中、学業はもちろん、その他たくさんの経験を積み、大学生活を目一杯楽しんでください。
古都奈良という恵まれた環境の中、学業はもちろん、その他たくさんの経験を積み、大学生活を目一杯楽しんでください。
情報科学科 平成24年度卒業 山本めぐみ さん
●卒業学科
奈良女子大学理学部 情報科学科
●出身高校
京都府立莵道高等学校出身
●学科卒業年度
平成24年度卒業
●大学院修了年度
平成25年9月退学
●大学で研究した内容
GOSAT衛星と航空機で観測されるシベリア域メタン濃度の比較解析
●現在の勤務先
気象庁
●現在の仕事の内容
地上観測
温室効果ガスに興味があり、在学中は林田佐智子教授の研究室で卒業研究、修士特別研究を行っていました。
1、2年次では主にプログラミングを、研究室では基礎的な地球科学を学び、衛星と航空機で観測されたシベリアのメタンについて研究しました。気象学会や国際学会での発表など貴重な経験もできました。素晴らしい先生方や仲間と出会い、部活動と両立しながら、かけがいのない時間を過ごすことができました。
現在は大学で学んだ地球科学などの知識を活かして社会に貢献したいと思い、気象庁に就職して主に観測業務を行っています。日本の防災意識は非常に高まっており、とてもやりがいのある仕事です。今後も、奈良女子大学から気象庁を目指す人が出てきてくれればと期待しています。
1、2年次では主にプログラミングを、研究室では基礎的な地球科学を学び、衛星と航空機で観測されたシベリアのメタンについて研究しました。気象学会や国際学会での発表など貴重な経験もできました。素晴らしい先生方や仲間と出会い、部活動と両立しながら、かけがいのない時間を過ごすことができました。
現在は大学で学んだ地球科学などの知識を活かして社会に貢献したいと思い、気象庁に就職して主に観測業務を行っています。日本の防災意識は非常に高まっており、とてもやりがいのある仕事です。今後も、奈良女子大学から気象庁を目指す人が出てきてくれればと期待しています。
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