奈良女子大学スポーツ科学研究
「奈良女子大学スポーツ科学研究」(スポーツ科学教室紀要)は、奈良女子大学リポジトリで公開されています。
奈良女子大学学術情報リポジトリ(Nara Women's University Digital Information Repository)は、奈良女子大学内で生産された知的生産物(学術雑誌掲載論文、学位論文、プレプリント、科学研究費報告書、COEプログラム研究成果、講義資料?教材、学会発表資料などの学術情報)を保存?公開するものです。
- 2018年第20巻より、「奈良女子大学スポーツ科学研究」は電子公開のみとなりました。奈良女子大学リポジトリをご覧ください。
投稿締め切り
- 第27巻第1号: 2025年3月7日(金)17時(厳守)
- 第27巻第2号: 2025年9月5日(金)17時(厳守)
投稿先
郵送(寄稿規定参照)またはメール
『奈良女子大学スポーツ科学研究編集委員会 rjssnwu☆gmail.com』
☆をアットマークに変えて送信してください。
寄稿規定
第26巻第2号
- 〈研究資料〉
- 成瀬九美
「幼児を対象とした棒回転課題の測定環境」
第26巻第1号
- 〈原著論文〉
- 大谷瞭子
「学校運動部活動の地域移行をめぐる課題-総合型地域スポーツクラブからみた現場の実態-」 - 〈原著論文〉
- 荒内来美?星野聡子
「地域在住高齢者の転倒不安と健康関連 QOL および身体機能との関係」 - 〈原著論文〉
- 成瀬九美
「5歳児の棒回転課題の遂行における調整方略」 - 〈研究資料〉
- 河田慎太郎?朝倉慶子?伊藤志穂?青木惠子
「小学校1年生における総合的な学習と複数の教科横断的な学習の一事例」 - 〈研究資料〉
- 成瀬九美
「身体部位のメンタルローテーションからみた児童期の身体認知」
第25巻第1号
第24巻第1号
- 〈原著論文〉
- 須川真奈江?久保博子?星野聡子
「COVID-19流行前後での地域在宅高齢者のQOLと身体機能-流行前調査との比較検討」 - 〈原著論文〉
- 大高千明?藤原素子
「幼児の目安跳び動作における上肢による距離調節方略」
第23巻第2号
- 〈原著論文〉
- 須川真奈江?久保博子?星野聡子
「高齢者のQOLに関連する身体的?精神的要因の検討-都市部と山間部の比較」 - 〈原著論文〉
- 星野聡子?須川真奈江?藤平眞紀子?久保博子
「コロナ禍による女子大学生の身体機能およびQOLとwell-beingへの影響」
第23巻第1号
- 〈原著論文〉
- 重松咲?大高千明?藤原素子
「二次元動作解析からみた幼児のボール投げ動作の特徴」
第22巻第2号
- 〈原著論文〉
- 三浦舞子?小野夏純?長谷部楓美?大高千明?藤原素子
「不安定板上での外乱に対する姿勢制御:外乱の大きさおよび予測の有無の影響」
第22巻第1号
- 〈原著論文〉
- 室采音?高徳希?大高千明?藤原素子?中田大貴
「幼児における両足連続跳び越しの質的評価と基礎的運動能力との関係性の検討」 - 〈原著論文〉
- Ootaka Chiaki and Fujiwara Motoko
「Relationship between the subjective and objective parameters for accurate force generation and relaxation」
第21巻第2号
- 〈研究資料〉
- 中田大貴?室采音?土生川覚弥?大高千明?丹羽劭昭
「幼児の体力的特性と知能特性との関連についての検討-15年の推移に着目して」 - 〈研究資料〉
- 成瀬九美?高徳希?藤原素子
「DVD「下市らくらく体操」の有用性の検討 -「高齢者の営農を支える『らくらく農法』の開発プロジェクト」のPPK グループ活動報告4」
第21巻第1号
- 〈原著論文〉
- 高見采加?成瀬九美
「連続棒把握課題における切り替え動作のパターンと注意スタイルとの関係」 - 〈原著論文〉
- 大東実里?星野聡子
「剣道における対戦相手への認知的評価が心拍変動?瞬目に及ぼす影響」 - 〈研究資料〉
- 大高千明?杉島, 尚徳
「幼児期の運動遊びプログラムにおける調整力:サーキット遊びおよびリレー遊びの実践から」 - 〈報告〉
- 第6回 奈良女子大学 オリンピック?公開シンポジウム採録
「オリンピックとスポーツ?ボランティア」
第20巻第2号
- 〈原著論文〉
- 髙見采加?成瀬九美
「角度の異なる棒状物に対する把握手選択の特性および注意スタイルとの関連」
第20巻第1号
- 〈原著論文〉
- 今中美里?大高千明?藤原素子?中田大貴
「認知スタイルとダーツパフォーマンスの関係性の検討」 - 〈報告〉
- 第5回 奈良女子大学オリンピック?公開シンポジウム採録
「科学技術が変えるオリンピックの現在と未来」
卒業論文題目
令和5年度
- クラシックバレエ熟練者における姿勢制御
-静的課題および動的課題を用いて- - スポーツコミュニティへの参加経験が言語習得に及ぼす影響
-カナダの日系コミュニティ参加者の事例的検討- - 2000年代以降の健康事情についての研究
-『厚生労働白書』の分析から- - 学校運動部活動の地域移行をめぐる課題
-総合型地域スポーツクラブからみた現場の実態- - 移動視標を用いた奥行き方向の速度変化に応じた素早い前後移動方略
- 時間的制約下における投動作のタイミングコントロール
-移動視標の速度に対する「投げ分け」に着目して- - 負けず嫌いに関する質的研究
-現象理解からパフォーマンス向上へ- - 表現ポーズの感情認知に及ぼす色彩イメージの影響
- ランニングに対する情動反応と動機づけ
-パートナーの存在に着目して- - 縄跳び運動の継続が女子大学生の全身持久力と感情に与える影響
- ダイナミズムを表現する動きの要素
-よさこい演舞の分析から- - タイムプレッシャーが課題パフォーマンスに与える影響
-先行経験による対処方法の違いに着目して- - バスケットボールのボースハンドシュートにおけるボールの運動とシュート動作の特性
-現象理解からパフォーマンス向上へ-
令和4年度
- 高齢者の転倒自己効力感に関わる心理的?身体的因子
-コロナ禍の地域運動活動状況に着目して- - スポーツツーリズムによる地域活性化に関する研究
-ビワイチを事例として- - 他者身体との空間的および解剖学的適合性がパフォーマンスに及ぼす影響
- 「自分ごと」とは何か
-受傷体験に伴う心理変容プロセスに着目して- - 片脚立位姿勢保持における動的バランス能力
- 観察学習時における体性感覚系の脳活動動態に関する検討
- スポーツ経験を通した自己受容の変容プロセスに関する質的検討
- 経頭蓋電気刺激法の違いがダーツの運動学習に及ぼす影響
- 感覚情報制御機能と抑制機能の関連性の検討
令和3年度
- スポーツ選手の肖像権についての考察
-アスリートの盗撮問題に着目して- - 若年女性の身体観の変化に関する研究
-女性ファッション誌『CanCam』の記号論的分析から- - 体育会系身体?思考に関する研究
-A大学ラグビー部を事例として- - コロナ禍のライブ?エンタテインメント
-現地上演とオンライン配信の共存の可能性- - 表現ポーズ鑑賞時の時間知覚のゆらぎ
- モデルと動作者の視覚的特徴の一致?不一致がパフォーマンスに及ぼす影響
- コロナ禍による女子大学生の身体機能およびQOLとwell-beingへの影響
-COVID-19流行後2年間の縦断的調査から- - 持続的注意課題における動機づけの精神生理学的検討
-認知?情動評価と自律神経系指標から- - トレッドミル運動におけるパートナーの存在が楽しみと走速度に与える影響
- 移動視標を用いた素早い切り換え動作時のタイミングコントロール
-球技スポーツ経験の有無に着目して- - 移動視標を用いた投動作におけるタイミングコントロールに関する研究
-視標の速度と熟練度に着目して- - 女子の投球動作における主観的努力度の違いが球速と正確性に及ぼす影響
- 等尺性脚伸展動作を用いた力の減少局面におけるグレーディング特性
-張力と筋活動に着目して- - ピアノ経験が系列運動学習過程における脳活動動態に及ぼす影響の検討
- 体性感覚情報制御機能と刺激?試行間間隔の関連性の検討
- 一過性の低強度有酸素運動時間と作業記憶に関するヒト認知機能の関係性の検討
- 末梢性疲労が刺激始動性動作の運動準備に関わる脳活動に及ぼす影響
修士論文題目
令和5年度
- リリースタイミングの制約時における投球動作の調節方略
-フォワードスイングに着目して- - 思春期の子どもにおける体性感覚認知処理特性と運動パフォーマンスの関連性の検討
- 抑制機能トレーニングが行動-脳活動動態に及ぼす効果の検討
- 局所性筋疲労が体性感覚-運動に関する脳活動動態に及ぼす影響の検討
令和4年度
- 両側上肢による同時力発揮時の力とタイミングの制御
-関節の運動方向と出力方向の違いに着目して- - 遺伝子多型解析を用いた抑制機能に関わる脳活動特性の検討
- 観察学習における脳活動と個人の認知的要因との関連性の検討
令和3年度
- COVID-19流行前後での地域在宅高齢者のQOLと身体機能
-流行前調査との比較検討- - 上肢の運動を用いた移動視標に対するタイミングコントロール
- 周期的な等尺性脚伸展力発揮における力とタイミングの制御
- 傾斜面上での外乱に対する予測性および代償性立位姿勢制御
その他の研究成果
獲得した研究費(名称、期間、金額等)、学会賞(賞の名称、受賞年)特許?新聞報道?その他、特筆すべき研究成果について
- 岡井理香(平成21年4月博士後期課程入学)
- 平成22年度 奈良女子大学若手女性研究者支援経費
- 平成23年度 奈良女子大学若手女性研究者支援経費
スポーツ科学研究会
令和2年度
- 〈第1回〉
- 令和2年12月21日(月)PM4:30-5:45 オンライン
- 中川剣人先生:早稲田大学スポーツ科学学術院
「パラアスリートにおける一次運動野の可塑的変化」
- 中川剣人先生:早稲田大学スポーツ科学学術院
- 〈第2回〉
- 令和3年2月15日(月)PM4:30-5:45 オンライン
- 信岡沙希重先生:福岡大学スポーツ科学部
「短距離走パフォーマンスにおける既定因子について-個別性と改善策の検討-」
- 信岡沙希重先生:福岡大学スポーツ科学部
令和元年度
- 〈第1回〉
- 令和元年11月15日(金)PM4:30-5:45 N302教室
- 鈴木康介先生:中部学院大学スポーツ健康科学部
「子どもに走り方を教える-短距離走の技術的課題と指導上の工夫-」
- 鈴木康介先生:中部学院大学スポーツ健康科学部
- 〈第2回〉
- 令和元年11月22日(金)PM4:30-5:45 N302教室
- 橋詰賢先生:立命館大学スポーツ健康科学部
「バイオメカニクスで紐解くスポーツ障害-from skeletal muscle to body movement-」
- 橋詰賢先生:立命館大学スポーツ健康科学部