学生の声
文化情報学科 生活情報通信科学コース 3年
森香音子さん
- 奈良女子大学での学生生活を具体的に教えてください
- 1回生?2回生の間は、計算機実験やプログラミング言語演習など、実践的な授業が多くあります。これらの演習授業は大変な部分もありますが、コースの友達と毎日顔を合わせながら取り組むことで、楽しく学ぶことができました。
3回生になると授業が減り、休みの日が増えたため、自分の時間を確保しやすくなりました。その時間を活用して、私は資格の勉強に取り組んだり、新しいアルバイトを始めたりと自分のしたいことをしています。
- なぜ生活情報通信科学コースを選びましたか?
- 受験生の頃、明確な将来の夢はありませんでしたが、社会に貢献したいという思いがありました。情報通信科学は、社会問題の解決や人々の生活を支える上で必要不可欠な分野です。目には見えない技術ですが、社会を支える大きな力になると考え、このコースを選びました。
- 生活情報通信科学コースの魅力とは?
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文化情報学科は入学時からコースがわかれているため、早くから専門的なことを学べます。また、少人数なので先生や友達との距離が近く、わからないことがあればすぐに質問できます。プログラミングの課題と聞くと「一人で黙々とやる」というイメージがあるかもしれませんが、実際には分からないところをお互いに教え合いながら進めることが多いです。そのため、放課後や空きコマを活用して、友達と一緒に課題に取り組むことが多く、すぐに仲良くなれます。
- これまでの学生生活で印象に残っていることはなんですか?
- 1回生の時の親睦会です。夏休みにコースの皆とゲストハウスに泊まりました。一緒にゲームをしたり、ご飯を作ったりして、距離が縮まったと感じます。高校時代はコロナの影響で修学旅行が中止となり、友達と宿泊するのは久しぶりだったため、終始わくわくしていました。お互いのことを知る良い機会となりました。
- 将来の夢?進路を教えてください
- 大学院への進学を考えています。今までソフトウェア中心に学んできましたが、インターンシップに参加してからハードウェアにも興味をもったので、これから学んでいきたいです。
- 受験生の皆さんへメッセージ
- 受験勉強は辛いと感じるかもしれませんが、一歩一歩進んでいくことで、確実にゴールに近づいていきます。努力した分だけ自分が成長していることを忘れずに、焦らず、自分のペースで取り組んでください。くれぐれも体調には気をつけて頑張ってください。応援しています!
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