HOME
奈良女子大学地域貢献事業次世代自立支援の子ども学
平成23年度
 企画のご案内
 公開連続セミナー
   「子どもの<こころ>と
   <からだ>をみつめて
   ――ムーヴメントからの
   いざない」

  子ども学実践フォーラム
  「奈良の明日をつくる保育」
  (幼保合同研修講座)
  若草中学校区
    連携プロジェクト
  超低出生体重児をもつ
   親の子育て支援
 
 平成22年度の企画
 平成21年度の企画
 平成20年度の企画
 平成19年度の企画
 平成18年度の企画
  
 会場アクセス
 問い合わせ・事務局
 
平成15年〜平成21年度
子ども学プロジェクト
<記 録>
 子ども学とは?
 
プロジェクトについて
 活動のご案内
 
大学で学べる科目

 
奈良女子大学
本年度地域貢献事業
サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ人間科学科
子ども臨床学コース
大学院サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ
人間関係行動学コース
 
サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ人間科学科
教育学・人間学コース
サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ人間科学科
総合心理学コース
サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ人間科学科
スポーツ科学コース
 奈良女子大学サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ

子ども学プロジェクト

活動のご案内

 これまで、次のような活動を行ってきています。
シンポジウム 定例公開研究会
映画会 公開講座
子ども学通信 地域貢献事業報告
ニュースレター  その他

シンポジウム

  (1)「子ども学プロジェクト」プレ企画・子ども学フォーラム
    「子ども学の可能性
      −内なる子ども 他者としての子ども 関係としての子どもという視点から」

     日  時: 2003年2月8日(土)午後1時〜5時
     場  所: 奈良女子大学 S棟S218号室
     司  会: 麻生 武(奈良女子大学)
     話題提供:矢野智司(京都大学)・鷲田清一(大阪大学)・
            浜田寿美男(花園大学(当時)/現奈良女子大学)
     コメント: 森岡正芳(奈良女子大学)・西村拓生(奈良女子大学)

  (2)平成15年度奈良女子大学地域貢献特別支援事業
    「いま子どもたちは? −子育て・子育ち支援のために」
     日  時: 2003年11月15日(土)
     講  演: 村瀬嘉代子(大正大学教授・臨床心理学)
     指定討論:高野嘉雄(奈良弁護士会)
            荒木由弥(奈良女子大学サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ附属中等教育学校教諭)
            浦 純子(奈良市東市小学校教諭・元奈良県立教育研究所員)
     司  会: 浜田寿美男(奈良女子大学サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ教授)

  (3)平成16年度奈良女子大学地域貢献特別支援事業
    「育てる者と育てられる者 −親と子の関係の育ちを考える」
     日  時: 2004年12月11日(土)午後1時〜5時
     場  所: 奈良女子大学記念館2階講堂
     講  師: 鯨岡 峻(京都大学大学院人間・環境学研究科)
     指定討論:田中文子(子ども情報研究センター)
            松林恵美子(CAP西大和代表)
            浜田寿美男(奈良女子大学サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ教授)

  (4)「学力問題と大学改革」
     日  時: 2005年11月5日(土)午後2時〜5時
     場  所: 奈良女子大学附属中等教育学校
     パネラー:寺脇 研〈文化庁〉
            浜田寿美男(奈良女子大学:心理学)
           小路田泰直(奈良女子大学:歴史学)
     司  会: 麻生 武(奈良女子大学)2003年度

  (5)日本質的心理学会第4回大会実行委員会共催
    「子どもにおける生活の歴史(life history)と文化間移動 」(詳細)
     日  時: 2007年9月29日(土)午後3時15分〜5時15分
     場  所: 記念館2階 講堂
     企  画: 浜田寿美男(奈良女子大学)
     登壇者:  山本登志哉(共愛学園前橋国際大学)
            高木光太郎(東京学芸大学)
            當眞千賀子(茨城大学)

  ■平成18年度奈良女子大学地域貢献事業

  ■平成19年度奈良女子大学地域貢献事業

  ■平成20年度奈良女子大学地域貢献事業

Top



定例公開研究会

◇2003年度
  第1回(6月25日)「TVキャラクターの実在性に対する幼児の認識」
      人間文化研究科 サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ1回生 中根絵美

  第2回(7月22日)「不登校とひきこもりについて」
      人間文化研究科 サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ2回生 本田愛子

  第3回(10月8日)「就学移行期の小学一年生における質問行為の形成過程」
      人間文化研究科 サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ1回生 平野裕子

  第4回(11月26日)「地域交流活動「障害児」サロンについて」
      奈良市社会福祉協議会音楽療法推進室 松本佳久子・渡邊静穂

  第5回(12月17日)「乳幼児保育における子ども同士の相互行為から見るジェンダー
      意識の形成と変容−ジェンダー・フリーな保育に向けて」
      人間文化研究科 サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ2回生 作野友美

  第6回(2月17日)「虐待問題と自己形成」
      京都市児童福祉センター・心理士 古田直樹

◇2004年度
  第7回(6月2日 )「ADHD・LDなどの軽度発達障害をもつ子どもとその養育者について
              −障害告知の意義と弊害−ラベリングは必要か」
      人間文化研究科 サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ1回生 山本智子

  第8回(7月28日)「学校生活に問題を抱える子どもたちの問題とスクールソーシャル
      ワーク」
      TPCサポートセンター・桃山学院大学講師 金澤ますみ

  第9回(12月22日)「アドラー心理学と子ども」
      人間文化研究科 サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ1回生 荒木由弥

  第10回(2月23日)「母と子とともに―子育て支援の中から」
      人間文化研究科 サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ1回生 北野享子

◇2005年度
  第11回(5月17日)「自分探しにおける求心−遠心傾向」
      サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ助手(現:福島大学人間発達文化学類准教授)水間玲子

  第12回 (7月19日)「入院生活を送る子どもたち
               ―ある子どもの検査処置場面から終了後までの過程を通して」
      人間文化研究科 博士後期課程1回生 大西 薫

  第13回(10月11日)「異文化間経験とセルフ・アイデンティティ
                ―ラーニング・スクール参加者のケース・スタディから」
      サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ人間行動科学科助手 西村美紀

  第14回 (12月6日)「園における幼児の食行動の発達―食事中の道草行動に注目して」
      人間文化研究科 博士後期課程研究生 萱村朋子

  第15回(1月24日)「『生きにくさ』を抱える子どもとその親に対する支援」
      サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ人間行動科学科助手 東村知子

  第16回(2月21日)「子ども時間」
      サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ 教授 森岡正芳

◇2006年度
  第17回(5月30日)「仲間集団とはなにか―集団内部の相互行為過程から」
      人間文化研究科 博士後期課程3回生 池田曜子

  第18回(7月11日)「小学校高学年児童の共同活動開始場面から見た仲間関係」
      人間文化研究科 サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ2回生 船槻さやか

  第19回(10月10日)「絵本の想起における子どもの被誘導性
                 ―おとなの誘導に子どもはどのような反応を示すか?」
      人間文化研究科 サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ1回生 北 久美子

  第20回(11月14日)Children and Parent’s Ideas of Abuse
       Michelle G. Ong(University of the Philippines, Department of Psychology)

  第21回(12月15日)「イレギュラー高校生の教育環境―現状と今後の展望」
      つくば開成高等学校 教諭 鮫島 功

  第22回(3月8日)「インターネット時代の行動と心理―その規定因と影響」
      人間文化研究科 助教授 中山満子

◇2007年度
  第23回(6月8日)「産みの親に育てられない子どもたち
              ―児童福祉施設と養子斡旋団体におけるフィールドワーク」
      岡山県立大学 講師 樂木章子

  第24回(7月17日)「幼稚園での保育カウンセリングの実際」
      人間文化研究科 博士後期課程2回生 土屋明日香

◇2008年度
  第25回(6月26日)「子どもの驚き、おとなの夢」
      画家 岡田久美子

  第26回(11月28日)「重度の知的障害をもつ自閉症の女の子の
                       児童養護施設入所後の変化」
      京都大学大学院教育学研究科 高橋 菜穂子


◇2009年度
  第27回(11月28日) 若手教員キャリア形成支援 
                 ”Becoming a Teacher, Being a Teacher”

               
  第28回(12月8日)「愛知派遣村の支援活動
              ――貧困と排除に取り組む民間団体へのフィールドワーク
 
       名城学院大学 大山 小夜

  第29回(1月26日)「発達の支援と臨床心理士」
       こころの相談室DD夙川 田中 櫻子


 
Top


映画会

◇2006年度
  第1回(4月25日) 「おばあちゃんの家」
  第2回(5月16日) 「誘導尋問」
  第3回(6月29日) 「友だちのうちはどこ?」
  第4回(7月18日) 「誰も知らない」
  第5回(10月19日)「マラソン」
  第6回(11月30日)「天空の草原のナンサ」

◇2007年度
  第7回(5月24日) 「リトル・ダンサー」
  第8回(7月5日)  「マイガール」
  第9回(11月13日)「あの子を探して」

◇2008年度
  第11回(7月9日)「ミツバチのささやき」

◇2009年度
  第12回(5月26日)「それでも生きる子どもたちへ」
  第13回(12月1日)「ブラックボード―背負う人―」

公開講座

  (1)奈良女子大学生涯学習教育研究センター公開講座
     「学校と子ども−いま子どもたちの生きるかたち」
       ―このわずか50年の間に、子どもたちをめぐる何が変わったのか」

      日  時:2004年7月30日(土)
      場  所:奈良女子大学記念館2階講堂
      報 告 者:奈良女子大学サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ教授 浜田寿美男

  (2)人間文化研究科公開講座 
     (2)-1子ども学の新しい地平1
      2004年10月2日
       「子どもを『選ぶ』ということ」      教育文化情報学講座 柳澤有吾
       「子ども向け伝記『ベーブルース』を読む」 教育文化情報学講座 功刀俊雄

      2004年10月9日
       「虐待する親、される子」        京都市児童福祉センター 古田直樹
       「現代の親子事情」           人間関係行動学講座  浜田寿美男

     (2)-2子ども学の新しい地平2
      2004年11月6日
       「子どもの空間と時間」  人間関係行動学講座   天ヶ瀬正博
       「対話がひらく子どもの学び」 人間関係行動学講座   本山方子
      2004年11月13日
       「よい抱っこ わるい抱っこ ほどよい抱っこ」人間関係行動学講座 川上範夫
       「子どもの現実 おとなの現実」      人間関係行動学講座 浜田寿美男

Top


子ども学通信

  ◇2004年度 第1〜4号

  ◇2005年度 第5〜8号

  ◇2006年度
 第9〜12号

  ◇2007年度 第13〜14号

■教員エッセー

 第1号 「子ども学通信」の刊行にあたって 浜田寿美男

 第2号 子どものうそ 浜田寿美男

 第3号 凛とした貧しさ、ふやけた豊かさ 浜田寿美男

 第4号 奈良の女児誘拐殺人事件のこと 浜田寿美男
      私が子どもだったころ 麻生武

 第5号 「実存」ということ―二冊の本から 浜田寿美男
      私が子どもだった頃 森岡正芳

 第6号 「幼児誘拐」パニック? 浜田寿美男
      私が子どもだった頃 藤原素子

 第7号 幸はその白さから治る日はないだろう 浜田寿美男
      私が子どもだった頃 水間玲子

 第8号 私が子どもだったころ
         「童年往時」―「Als das kind, das kind als war」 天ヶ瀬正博
      天空の草原のナンサ 浜田寿美男

 第9号 子どもを守ることと 子どもを任せること、頼ること 浜田寿美男
      私が子どもだったころ
         ―「子ども時代の記憶」ということをめぐって 川上範夫

 第10号 子どもにとってお金とは何か 浜田寿美男
       私が子どもだった頃 荘厳舜哉

 第11号 特別支援教育と専門性 浜田寿美男
       私が子どもだった頃・・・ 西村美紀

 第12号 八尾の投げおとし事件に思う 浜田寿美男
       私が子どもだったころ  東村知子

 第13号 人と和する心はどう発達するのか 麻生武
       私が子どもだった頃・・・  向井洋一

 第14号 子ども時代を語ること 西村拓生

Top


地域貢献事業報告

(1)奈良女子大学地域貢献特別支援事業報告書 
   平成15年度:37-39頁
   平成16年度:43-48頁

(2)奈良女子大学地域貢献事業報告書
   平成18年度:24-31頁
   平成19年度:24-31頁
   平成20年度:24-31頁 
 

平成20年度
奈良女子大学 地域貢献事業報告書

 

ニュースレター

子ども学 NewsLetter  第1号(2009.3)


・発刊の挨拶
 子ども学とは「子ども」という切り口から開かれる世界のこと
       (サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ教授 プロジェクト代表 浜田 寿美男)

・教員の研究紹介

 子ども向け熱血野球小説のルーツ       (サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ教授 功刀 俊雄)

・著書を語る
 三野博司著 『「星の王子さま」の謎』 論創社 2005 
                            (サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ教授 三野 博司)
 

・子ども学プロジェクト活動報告   (サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ助教 東村 知子)

・子ども学に寄せて
 地域を耕す「子ども学」 
           (NPO法人奈良NPOセンター 事務局長 仲川 元庸さん)


・学生の研究紹介
 知的に遅れのある子どもの均等配分行動と数概念の関係性 
      (人間文化研究科 サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ 
       人間行動科学専攻 人間関係行動学コース 2回生 山口 真希)

 人が主体的に動くこと
       (人間文化研究科 サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ 
        人間行動科学専攻 スポーツ科学コース 1回生 浦野 真理子)

・授業紹介
  『子ども学概論』――「あたりまえ」を疑う作業を重ねて 
                           (サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ教授  浜田 寿美男)

  『子ども臨床心理学概論』            (サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ教授 川上 範夫)

 


その他
 (1)奈良女子大学サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ研究教育年報第1号(2004年度)
   特集:子ども学と虐待問題:「子ども学」プロジェクトからの報告 Pp.13-14
      〔第1報告〕いま親と子が生きるかたち:
              今日の「児童虐待」とその時代性(浜田寿美男)Pp.15-24
      〔第2報告〕虐待する親、される子ども (古田直樹)Pp.25-34
      〔第3報告〕LD/ADHDが虐待に向かうとき (山本智子)Pp.35-44
      〔第4報告〕児童虐待とスクールソーシャルワーク (金澤ますみ)Pp.45-52
      [座談会]児童虐待問題と子ども学の射程
               (麻生武・森岡正芳・浜田寿美男)Pp.53-65

 (2)奈良女子大学サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ研究教育年報第5号(2008年度)
    特集:子ども学――未完のプロジェクト Pp.15-46

    ・サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ子ども学プロジェクトにおける活動の展開(本山 方子・東村 知子) Pp.15-18
    ・敢えて今こそ「子ども学」を(西村 拓生) Pp.18-20
    ・子ども学は「カスガイ」である(麻生 武) Pp.21-23
    ・子どもを見るおとなのまなざし―私の「子ども学」(東村 知子) Pp.23-25
    ・少年野球小説に見る近代日本の少年像(功刀 俊雄)Pp.26-27
    ・子ども臨床の輪郭についての私見(野村 晴夫)Pp.28-30
    ・心理学から「周辺制御の基礎科学」としての「子ども学」へ
       :心理学史的展望から(天ケ瀬 正博)Pp.30-32
    ・「エイジング」の変容と学校・子ども(甲斐 健人)Pp.33-35
    ・コミュニケーションの基盤としてのからだ
      ―未就園児親子のからだ遊びの実践から―(成瀬 九美)Pp.35-38
    ・世代生成の学としての「子ども学」(本山 方子)Pp.39-41
    ・「子ども」が主題になった時代と「子ども学」(浜田 寿美男)Pp.41-46


 (3)子ども学モノグラフ第1号(2008年度)

    「子ども学モノグラフ」の刊行にあたって 浜田 寿美男
    
    【論文】
    C.オルフの音楽教育におけるElementare Musik
     ――映像「Music for Children」の分析を通して    藤井 康之  Pp.1-15
    
    学校教育と現代の若者の自立
     ――通信制高校・サポート校の生徒の語りから   東村 知子  Pp.16-29

    実存的営みとしての子育て
     ――フェミニズム/フェミニズム批判の子育て論の検討を通じて 
                                      新堀 友 Pp.30-65

    入園直後における幼児の遊び集団形成過程     稲越 晶子 Pp.66-81

    地域における子育て支援の現状
     ――親子を見守る住民の存在に着目して      黒川 真理子 Pp,82-97

    看護師及び病棟保育士による入院児への生活援助に関する民族誌的研究
                                    花本 梓 Pp.98-111

    地域社会における学習塾の機能
      ――塾生と保護者への意識調査を通して     巽 友紀 Pp.112-125

    「外部」としての「あやしいもの」と「子ども」       西村 拓生 Pp.126-137


    【報告】
    大阪教育大学学校危機メンタルサポートセンター見学会に参加して
                                    中岡 純子 Pp.138-139

    金沢・障害児通園施設ひまわり教室の見学
              鈴木 麻裕、濱田 彩芽、安井 志保、東村 知子 Pp.140-141


Top

HOME

   
Copyright(C)2006-2011 Project of "KODOMO-gaku" in Faculty of Letters, Nara Women's University. All Rights Reserved.