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博士後期課程を修了するには、計12単位以上を修得する必要があります。(詳しい内訳等は入学後に諸規程をご覧ください)
人間行動科学講座では、下記の科目を開講しています。いずれも2単位科目です。
なお、他講座・他専攻においても多くの科目が開講されています。詳しくは、開講科目概要の博士後期課程 社会生活環境学専攻専門科目や博士後期課程 比較文化学専攻専門科目をご覧ください。
人間形成身体論
教員名 功刀 俊雄
キーワード 身体文化史
講義内容 身体文化史の研究動向、課題と方法について検討する。
教育目標 身体文化史の研究方法について理解を深める。
人間形成文化論
教員名 柳澤 有吾
キーワード 哲学、倫理学、人間形成、文化
講義内容 人間存在をその本質的及び形成的側面に即して根本的・原理的に究明し、文化・社会の倫理的基盤について考察する。
教育目標 人間存在論と文化の哲学に関する発展的事項を学びながら、事象を原理的に考察する力を深める。
人間形成思想史論特論
教員名 西村 拓生
キーワード 人間形成、美的なもの、美、芸術、教育、教育思想史、教育哲学
講義内容 西欧および日本における美的人間形成論の諸相を思想史的に検討する。
教育目標 美的なものと人間形成の関係について原理的考察を深めつつ、教育思想史・教育哲学の研究方法を身につける。
人間形成思想論
教員名 伊藤 一也
キーワード 教育哲学、教育思想
講義内容 ルソー及びペスタロッチの教育思想について、特にその哲学的・人間学的意味について論じる。
教育目標 ルソー及びペスタロッチの教育思想の哲学的・人間学的意味について理解を深める。
教育システム論特論
教員名 保田 卓
キーワード 教育社会学、システム理論
講義内容 N・ルーマンの機能主義システム理論を中心に、教育社会学の主要理論を概説する。
教育目標 教育社会学の諸理論について概要を理解し、現在の教育現象に適用して考察できるようになる。
スポーツ法制論
教員名 井上 洋一
キーワード スポーツ法、体育・スポーツ政策、スポーツ制度
講義内容 現代スポーツや学校体育をめぐる諸問題について、主として法学的立場から検討してゆく。
教育目標 体育・スポーツの法的研究に触れながら、理論と実践を意識した高度な専門知識を身につける。
身体運動制御学論
教員名 藤原 素子
キーワード 随意運動制御、神経生理学、バイオメカニクス
講義内容 身体運動の制御機構について、特に巧みな身体運動の遂行に関して神経生理学的な側面とバイオメカニクスな側面から解説する。
教育目標 身体運動発現のメカニズムについて、神経生理学およびバイオメカニクスの側面から考える力を養う。
リズム表現行動論
教員名 成瀬 九美
キーワード リズム、身体、表現、コミュニケーション
講義内容 我々の身体は、内部に固有のリズムを持ちながら、外的なリズムを認知し処理しながら行動している。身体とリズムの関係について、身体表現研究を中心に、関連領域の研究成果を紹介する。
教育目標 身体表現研究の動向を理解し、専門的知識を身につける。
社会認知情報論
教員名 中山 満子
キーワード 社会心理学、対人行動
講義内容 現代社会における対人関係を中心に、社会心理学の最新の知見について受講生各人が発表を行い、それに関して議論を行う形で講義を行う。発表、討論、講義を通して、各人の研究テーマについて考究する。
教育目標 学位論文の作成に向けて、研究の進め方や、投稿論文のまとめ方について、社会心理学の観点から深く学ぶ。
認知心理学論
教員名 天ヶ瀬 正博
キーワード 身体性、実環境着地
講義内容 身体性(embodiment)と実環境着地(grounding)に対する社会的アプローチ、認知的アプローチ、情動的アプローチ、そして、神経科学的アプローチについて、文献を読み進めながら講じる。
教育目標 心理学における身体性と実環境着地の問題について理解し、それらに対する様々なアプローチを学び、自らの研究に役立てるようにすることが目的である。
臨床発達論
教員名 狗巻 修司
キーワード 発達、発達臨床、障害児
講義内容 発達心理学および発達臨床心理学の基礎理論の概説および最新の研究動向について検討する。
教育目標 発達的視点から子どもを捉えることができるとともに、障害児への発達的支援のあり方についての専門性を高める。

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奈良女子大学大学院 人間文化研究科 博士後期課程 社会生活環境学専攻 人間行動科学講座|ADDRESS:〒630-8506 奈良市北魚屋西町