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学会発表 論文発表 招待講演等 マスメディアへの報道発表等

平成25年度

学会発表

MALDI質量分析法による膠の原料動物種の同定
河原一樹(奈良女子大学)、宮路淳子(奈良女子大学)、松尾良樹(奈良女子大学)、舘野和己(奈良女子大学)、中沢隆(奈良女子大学)
文化財保存修復学会第35回大会 2013年7月20日?21日 東北大学

纏向遺跡出土の巾着形布製品の質量分析
河原一樹(奈良女子大学)、六車美保(同左)、橋本輝彦(桜井市纏向学研究センター)、寺澤薫(同左)、宮路淳子(奈良女子大学)、中沢隆(同左)
日本文化財科学会第30回大会 2013年7月6日?7日 弘前大学

文化財の劣化に関連する真菌が膠の分解に伴って分泌する酵素の同定―膠とAspergillus parasiticus
木原山奈々(奈良女子大学大学院生物科学専攻)、河原一樹(奈良女子大学古代学学術研究センター)、中沢隆(奈良女子大学研究院自然科学系)、鈴木孝仁(奈良女子大学古代学学術研究センター)
日本文化財科学会第30回大会 2013年7月6日?7日 弘前大学

近代墨型資料より検出した膠の動物種の特定とその歴史的意義
六車美保、河原一樹、松尾良樹、宮路淳子(奈良女子大学)
日本文化財科学会第30回大会 2013年7月6日?7日 弘前大学

Degradation Processes of Archaeological Silk Proteins to Remind in Mass Spectrometry
Kazuki Kawahara1; Mayumi Yamada2; Fumio Okada3; Miho Muguruma1; Atsuko Miyaji1; Yoshiki Matsuo1; Takashi Nakazawa1
1 Nara Women's University, Nara , JAPAN; 2 Biosys Technologies, Inc., Tokyo, JAPAN; 3 Kyoto University of Art and Design, Kyoto, JAPAN
61st ASMS Conference 2013年6月9日-13日 @Minneapolis, Minnesota

論文発表

河原一樹、六車美保、宮路淳子、中沢隆
 「纏向遺跡出土巾着状布製品の質量分析」
 『纏向学研究』第1冊 p.80-p.84

宮路淳子、河原一樹、松尾良樹、舘野和己、鈴木孝仁、高田将志、山崎雄三
 「墨に含まれる膠コラーゲンの質量分析による原料動物種の同定」
 『考古学と自然科学』64号 p.47-p.57

招待講演等

松尾良樹
?「宋代漆器について」2014年1月16日
 日本伝統漆芸展講演会
 於:東京芸術劇場シンフォニースペース(大会議室)

?「中国の漢字?日本の漢字」2013年6月22日
 日本印章学組合近畿支部
 於:奈良ホテル

中沢隆
?「平城京から出土した墨に残っていた膠―コラーゲン考古学―」2014年2月22日
 日本木材学会木質文化財研究会?定例研究会
 於:独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所講堂

マスメディアへの報道発表等

「纏向謎に迫る」 朝日新聞夕刊 平成25年6月19日に掲載
 →事業本部と桜井市纏向学研究センターとが共同で行った纏向遺跡出土巾着状袋製品の調査で、纏向遺跡の絹製品は野生の蛾「ヤママユガ」の絹糸製であるという調査結果が掲載されました。

「絹製品は国産か」 産経新聞朝刊奈良版 平成25年5月31日に掲載
 →事業本部と桜井市纏向学研究センターとが共同で行った纏向遺跡出土巾着状袋製品の調査で、使用された絹糸は日本の在来種の蚕に由来する可能性が高いという調査結果が産経新聞に掲載されました。

「卑弥呼も献上?絹織物」 朝日新聞朝刊 平成25年5月31日に掲載
→事業本部と桜井市纏向学研究センターとが共同で行った纏向遺跡出土巾着状袋製品の調査で、使用された絹糸は日本の在来種の蚕に由来する可能性が高いという調査結果が朝日新聞に掲載されました。

「纏向遺跡の出土品は国産か」 NHK奈良放送局「ならナビ(18:10-19:00)」 平成25年5月30日に放送
 →事業本部と桜井市纏向学研究センターとが共同で行った纏向遺跡出土巾着状袋製品の調査で、使用された絹糸は日本の在来種の蚕に由来する可能性が高いという調査結果が放送されました。

「仏像の損傷と修復テーマにシンポ」 読売新聞 平成25年5月22日に掲載
→事業本部が6月1日に開催するシンポジウム「仏像の損傷と修復」の案内が読売新聞に掲載されました。

「古代東アジア 漆器の歴史 天理参考館で企画展」 産経新聞 平成25年4月12日に掲載
 →天理大学附属天理参考館で開かれている企画展「古代東アジアの漆芸」について、松尾良樹特任教授のコメントが産経新聞に掲載されました。




平成24年度

学会発表

Mass Spectrometric identification of highly degraded archaeologocal silk proteins
Kazuki Kawahara1, Mayumi Yamada2, Miho Muguruma1, Fumio Okada3, Atsuko Miyaji1,Yoshiki Matsuo1, Takashi Nakazawa1
1Nara Women's University, 2AMR Inc., 3Kyoto University of Art and Design
第85回日本生化学会大会 2012年12月15日 福岡国際会議場

文化財資料の貝殻タンパク質のMALDI-MSによる同定
鴻池亜弥1, 中島ちひろ2, 九山浩樹2, 岸香織3, 下道亜紗子3, 西村紀2, 中澤隆1
1奈良女大?人間文化?化, 2阪大?蛋白研, 3奈良女大?理?化
第85回日本生化学会大会 2012年12月15日 福岡国際会議場

タンパク質の質量分析―医療から考古学まで―
中澤 隆
イノベーションフェア関西 2012年12月6日 グランキューブ大阪

Identification of Archaeological Silk Proteins by MALDI and ESI Mass Spectromety
Kazuki Kawahara1, Mayumi Yamada2, Fumio Okada3, Miho Muguruma1, Yoshiki Matsuo1, Atsuko Miyaji1, Yuji Kobayashi4, Takashi Nakazawa1
1Nara Women's University,Nara JAPAN, 2AMR Inc., Tokyo, JAPAN, 3Kyoto University of Art and Design, Kyoto, JAPAN, 4Osaka University of Pharmaceutical Sciences, Osaka, JAPAN

Identification of Silk Proteins Excavated from the Ruin of the Makimuku Site in 3-4 AD Japan by MALDI Mass Spectromety
Kazuki Kawahara1, Miho Muguruma1, Teruhiko Hashimoto2, Kaoru Terasawa2, Atsuko Miyaji1, Takashi Nakazawa1
1Nara Women's University,Nara JAPAN, 2Research Center for Makimuku-Gaku, Nara, JAPAN
第19回国際質量分析会議 2012年9月18日 京都国際会館

平城京左京二坊二条大路出土の墨に含まれていた膠の質量分析
Mass Spectrometry of Collagen contained in a Fragment of Chinese Ink Stick Excavanted from Second Row Street on East Second Ward in the Nara Capital Site

中澤隆(奈良女子大学),河原一樹(奈良女子大学),小池伸彦(奈良文化財研究所),舘野和己(奈良女子大学)
日本文化財学会第29回大会 2012年6月23日?24日 京都大学

MALDI質量分析法による壁画に使用された接着剤原料の検出
河原一樹(奈良女子大学),中澤隆(奈良女子大学),川﨑英也(関西大学),浅井重博(サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社),アフメド?シュエイブ(カイロ大学),アーデル?アカリシュ(ナショナル?リサーチ?センター),吹田浩(関西大学),荒川隆一(関西大学)
日本文化財学会第29回大会 2012年6月23日?24日 京都大学

Identification of Archaeological Silk Proteins by MALDI and ESI Mass Spectromety
Kazuki Kawahara1, Mayumi Yamada2, Fumio Okada3, Miho Muguruma1, Yoshiki Matsuo1, Atsuko Miyaji1, Yuji Kobayashi4, Takashi Nakazawa1
1Nara Women's University,Nara JAPAN, 2AMR Inc., Tokyo, JAPAN, 3Kyoto University of Art and Design, Kyoto, JAPAN, 4Osaka University of Pharmaceutical Sciences, Osaka, JAPAN
60th ASMS Conference @Vancouver, Canada May 20-24,2012


論文発表(分担執筆含む)

河原一樹,中沢隆,川﨑英也,アフメド?シュエイブ,アーデル?アカリシュ,吹田浩,荒川隆一
「エジプト壁画中に残存する膠のコラーゲンの質量分析法による同定」
『Semawy Menu Volume 4』p.227-p.234

松尾良樹
「吉川霊華と吉田包春」
 現代の眼 №594 p.2-p.3(2012年6-7月号) 東京国立近代美術館ニュース

河原一樹,六車美保,宮路淳子,中澤隆
 「纏向遺跡出土絹試料のMALDI質量分析」
 『異分野融合による方法的革新を目指した人文?社会科学研究推進事業 文化財に含まれる膠の自然科学的分析による古代文化史および技術史の解明 〈平成21年度~平成23年度 研究成果報告書〉』p.19-p.25

宮路淳子,松尾良樹
 「正倉院文書に見る"膠"」
 『異分野融合による方法的革新を目指した人文?社会科学研究推進事業 文化財に含まれる膠の自然科学的分析による古代文化史および技術史の解明 〈平成21年度~平成23年度 研究成果報告書〉』 p.34-p.79


招待講演等

中澤 隆
?「質量分析法による膠着剤原料の分析」平成25年1月7日
 彩色文化遺産の有機物質の分析に関するシンポジウム 主催:筑波大学西アジア文明研究センター
 於:東京文化財研究所

?「最先端のプロテオミクスで古代史の謎に挑む」平成24年12月15日
 第85回日本生化学会大会 バイオテクノロジーセミナー
 於:福岡国際会議場

?「Protein Archaeology : Mass Spectrometry of Proteins Preserved in Archaeological Specimens and Cultural Properties」平成24年7月8日
 日本学術振興会二国間事業に基づく共同セミナー「日本とハンガリーにおける文化財保全のための微生物に関する化学生態学研究」
 於:奈良女子大学

宮路淳子
?「古墳時代の動物利用 遺跡出土資料に見る山海の幸」平成24年10月20日
 佐保会大阪支部主催講演会
 於:たかつガーデン

松尾良樹
?公開シンポジウム「伝統の危機 奈良墨の今 未来につなぐ伝統文化を守るために」 平成25年3月20日
 於:奈良県文化会館 小ホール

?「奈良女子大学所蔵の正倉院模造宝物」平成24年10月13日
 日本家政学会関西支部第34回研究発表会
 於:奈良女子大学

?「奈良古梅園の墨 ―六代元泰を中心に―」平成24年8月30日
 於:奈良ロータリークラブ

?記念講演会「正倉院模造宝物と吉田包春」平成24年7月28日
 於:高岡市万葉歴史館

河原一樹
?「考古資料中に潜むタンパク質の構造安定性と分析可能性」 平成25年3月21日
 京都府立大学 鴨叡会?生命分子化学科セミナー
 於:京都府立大学合同講義室棟3階第4講義室

?「質量分析法による古墳出土繊維製品の同定」平成24年10月26日
 セルロース学会関西支部若手セミナー2012
 於:関西大学飛鳥文化研究所?植田記念館(飛鳥)


マスメディアへの報道発表等

「遺物年代研究 より科学的に」 読売新聞 3月10日に掲載
 →事業本部が開催したシンポジウム「木と文化財学」が取り上げられました。

「危機の「奈良墨」巡りシンポ」 毎日新聞 平成25年3月7日に掲載
 →松尾良樹特任教授がコーディネーターを務めた公開シンポジウム「伝統の危機 奈良墨の今~未来につなぐ伝統文化を守るために~」が取り上げられました。

「木と文化財語る」 読売新聞 平成25年2月28日に掲載
 →事業本部が開催するシンポジウム「木と文化財学」が取り上げられました。

「宋代漆器の技法に魅了」 読売新聞 平成24年12月13日に掲載
 →事業本部が開催したシンポジウム「膠と漆」が取り上げられました。

「膠と漆テーマ 5研究報告会」 読売新聞 平成24年12月4日に掲載
 →事業本部が開催するシンポジウム「膠と漆」が掲載されました。

「プロテオミクスが古代史に光を当てる はるかなる飛鳥より」 
 →株式会社 島津製作所広報誌「ぶーめらん」Vol.27(2012年9月1日発行)に、中澤隆教授(プロジェクト代表)のインタビューが掲載されました。

「正倉院の名工に理解」 北日本新聞 平成24年7月29日に掲載
 →高岡市万葉歴史館で開催された夏の特別展「造られた正倉院宝物」(平成24年7月25日~8月27日)において、松尾良樹特任教授による奈良女子大学所蔵正倉院模造宝物についての講演が取り上げられました。

平成23年度
学会発表

Identification of Silk Proteins in Archaeological Materials
Kazuki Kawahara1, Daisuke Motooka2, Miho Muguruma1, Fumio Okada3, Atsuko Miyaji1, Yoshiki Matsuo1,Yuji Kobayashi4, Takashi Nakazawa1
1Nara Women's University, 2Osaka University, 3Kyoto University of Art and Design, 4Osaka University of Pharmaceutical Sciences
第84回日本生化学会大会 2011年9月21日~24日 京都国際会議場

Identification of Animal Species of Collagen in Animal Glues Using MALDI Mass Spectrometry
Kazuki Kawahara1, Miho Muguruma1, Daisuke Motooka2, Naomi Ueda3, Akira Yamauchi3, Atsuko Miyaji1, Yoshiki Matsuo1,Shin Yong-Chul4, Takashi Nakazawa1
1Nara Women's University, Nara, JAPAN, 2Department of Pharmaceutical Sciences, Osaka University, Osaka, JAPAN, 3Gangoji Institute for Research of Cultural Property, Nara, JAPAN, 4Tongdosa Museum, Korea
The 2nd Asian Oceanic Mass Spectrometry Conference (AOMSC) @ BEXCO, Busan, Korea, August 17-19, 2011

質量分析による牽牛子塚古墳出土夾紵棺断片中の絹の確認
Mass spectrometric identification of silk in the "KYOCHO" coffin excavated from the KENGOSHI-ZUKA tomb
宮路淳子(奈良女子大学),河原一樹(奈良女子大学),六車美保(奈良女子大学),松尾良樹(奈良女子大学),岡田文男(京都造形芸術大学),中沢隆(奈良女子大学)
日本文化財科学会第28回大会 2011年6月11日?12日 筑波大学

Identification of Animal Species by the MALDI-MS of Collagen in Animal Glues of Chinese ink sticks
Kazuki Kawahara1, Yuzo Yamazaki2, Miho Muguruma1, Naomi Ueda3, Akira Yamauchi3, Atsuko Miyaji1, Yoshiki Matsuo1, Takashi Nakazawa1
1 Nara Women’s University, Nara, JAPAN, 2 Shimadzu Corporation, Kyoto, JAPAN, 3 Gangoji Institute for Research of Cultural Property, Nara, JAPAN
59th ASMS Conference on Mass Spectrometry and Allied Topics @ Colorado Convention Center, Denver, June 4-9, 2011

招待講演等

松尾良樹
?「出土品与傳世品―以宋代漆器為例―」平成23年8月21日~22日
 日中仇英十六羅漢図学術シンポジウム?文物芸術品収蔵講座
 主催:陝西省収蔵者協会 西安力邦芸術港
 於:中国西安市力邦芸術港

?「竹取物語と唐代の小説」平成23年6月12日
 京田辺市郷土史会 平成23年度総会?記念講演
 於:京田辺市社会福祉センター

?「古梅園の造墨と歴代古墨簿」平成23年5月15日
 育英学園同窓会?英会総会
 於:日航ホテル奈良

?「宋代漆器―根来塗の起源―」平成23年8月14日

?「根来寺根来塗」展―根来塗曙山会―平成23年8月10日~16日
 和歌山市フォルテワジマ 4階 イベントホール
平成22年度

学会発表

Identification of Animal Species of Collagen Contained in Chinese Ink Stick Using MALDI Mass Spectrometry
Kazuki Kawahara1, Yuzo Yamazaki2, Miho Muguruma1, Naomi Ueda3, Akira Yamauchi3, Atsuko Miyaji1, Yoshiki Matsuo1, Takashi Nakazawa1 (1Nara Women's University, Nara, JAPAN, 2Shimadzu Corporation, Kyoto, JAPAN, 3Gangoji Institute for Research of Cultural Property, Nara, JAPAN)
第33回日本分子生物学会年会?第83回日本生化学会大会 合同大会
2010年12月7日-10日 神戸ポートアイランド

膠のコラーゲンのMALDI質量分析による動物種の同定
宮路淳子?中澤隆?松尾良樹?高田将志?鈴木孝仁?舘野和己(奈良女子大学)?山崎雄三(島津製作所応用技術部)?河原一樹(大阪大学大学院薬学研究科)
日本文化財科学会第27回大会 2010年6月26日?27日 関西大学

Identification of Animal Species by the MALDI-MS of Collagen in Animal Glues Used in Archaeological Materials
Takashi Nakazawa1, Atsuko Miyaji1, Yoshiki Matsuo1, Yuzo Yamazaki2
1Nara Women's University, Nara, Japan; 2Shimazu Corporation, Kyoto, Japan
58th ASMS Conference on Mass Spectrometry and Allied Topics@Salt Lake City, Utah May 23-27, 2010

論文発表(分担執筆含む)

中沢 隆,鴻池亜弥(奈良女子大学),九山浩樹,西村 紀(大阪大学蛋白質研究所),松尾良樹(奈良女子大学)
「貝殻タンパク質の化学と考古学?古代学の接点」
古代学 第3号, p.16-p.24 (2011) 奈良女子大学古代学学術研究センター

松尾良樹,的場美帆(奈良女子大学) 「『歴代古墨簿』-「古梅園造墨資料」翻刻と解題(1)-」
古代学 第3号, p.63-p.88 (2011) 奈良女子大学古代学学術研究センター

マスメディアへの報道発表等

桜井市纏向遺跡から出土した動物遺存体を分析した宮路淳子准教授のコメントが読売新聞に掲載されました。(平成23年1月22日 読売新聞朝刊社会面)

桜井市纏向遺跡から出土した動物遺存体を分析した宮路淳子准教授のコメントが朝日新聞に掲載されました。(平成23年1月22日 朝日新聞朝刊奈良版)

「古代の夾紵技法 興味津々」読売新聞奈良版 平成23年1月30日に掲載
 →平成23年1月22日に開催した「シンポジウム夾紵」が取り上げられました。

「歴史の謎に迫るたんぱく質分析」平成23年2月10日NHK奈良放送局で放送
 →事業本部の取り組みが、NHK奈良放送局「ならナビ(18:00-19:00)」で放送されました。

「古墳のひつぎに絹使用を確認」平成23年2月11日 NHK全国ニュース(13時)で放送
 →奈良女子大学が所蔵する奈良県明日香村牽牛子塚(けんごしづか)古墳出土夾紵(きょうちょ)棺の断片中に絹が使用されていることを、質量分析法により初めて確認したことが放送されました。

招待講演等

中澤 隆
「墨の膠(にかわ)から昔の奈良を考える」平成22年6月11日
『奈良から歴史?人間?環境を考える(15)2010なら講座』
主催:奈良県大学連合 於:奈良女子大学記念館

松尾良樹
「古梅園の造墨と文化交流」平成22年7月18日
『平城遷都1300年 国際書画友好交流展 (7/14-7/19)』
主催:同実行委員会 於:奈良県文化会館

宮路淳子
「明日香村牽牛子塚古墳―奈良女子大学所蔵夾紵棺の分析から―」平成23年1月16日
『社団法人奈良県経済倶楽部 公開講演会』
主催:社団法人奈良県経済倶楽部 於:社団法人奈良県経済倶楽部大会議室
平成21年度

論文発表(分担執筆含む)

中沢隆, 山崎雄三
 「文化財に含まれるタンパク質を対象とする古代史プロテオミクス
 -質量分析による墨の膠原料の特定とその古代学的意義-」
 古代学 第2号, 17-27 (2010).

マスメディアへの報道発表等

「古代の造形美に浸る夾紵?乾漆技法を解説」読売新聞奈良版 平成21年12月19日に掲載
 →2010年1月22日に開催した「夾紵?乾漆シンポジウム」が取り上げられました。

「墨原料 ニカワの動物特定へ」読売新聞奈良版 平成22年1月12日に掲載
 →「古代史?環境史プロテオミクス研究創成事業(理学部:中澤隆教授)」及び「異分野融合プロジェクト(大学院人間文化研究科:宮路淳子准教授)」の取り組みが紹介されました。