古代学学術研究センターのメンバー相互の研究内容を理解し、学際的研究を推進する基盤を作るために、原則として毎月第1水曜日に研究内容を報告しておりました。現在は、古代学・聖地学研究センター研究会と統合して開催しております。 |
● 平成30年度 |
第2回 (2019/02/27)
「後白河院の死と喪葬 ―宮内庁書陵部図書寮文庫蔵『諒闇部類記』所引 『山槐記』の検討から―」
小林理恵(奈良女子大学博士研究員) |
第1回 (2018/11/29)
「東大寺と『覚禅鈔』」
森由紀恵(古代学・聖地学研究センター協力研究員) |
● 平成29年度 |
第3回 (2017/10/04)
「12世紀外京北部の景観 ―摂関家の都市―」
前川佳代(古代学術研究センター協力研究員) |
第2回 (2017/09/27)
「日本古代における挙哀儀礼の展開」
小林理恵(奈良女子大学博士研究員) |
第1回 (2017/07/19)
「大夫合議制の展開と冠位十二階 ―大夫合議制・十七条憲法衆議の思想・新羅合議制「和白」―」
鈴木明子(古代学学術研究センター協力研究員) |
● 平成28年度 |
第6回 (2016/12/14)
「女高師時代の教材 ―正倉院模造宝物と古文書写真乾板」
宮路淳子(サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ・人文社会学科)、六車美保・的場美帆(サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ・研究員) |
第5回 (2016/10/12)
「「桃花源記」を読みなおす ―六朝における山水中の異空間、山に分け入る人々」
大平幸代(研究院人文科学系) |
第4回 (2016/08/03)
「上代用語にみる上下の空間概念について 」
藤田盟児(研究院生活環境科学系) |
第3回 (2016/07/06)
「御食国若狭の再検討」
舘野和己(古代学術研究センター特任教授) |
第2回 (2016/06/22)
「大和条里の地割に関するGIS的検討の試み」
宮崎良美(古代学学術研究センター協力研究員) |
第1回 (2016/05/18)
「王権の論理と仏教 ―聖徳太子と舒明天皇―」
鈴木明子(古代学学術研究センター協力研究員) |
● 平成27年度 |
第6回 (2016/02/15)
「パルミラ遺跡の過去と現在」
西藤清秀(奈良県立橿原考古学研究所/センター特任教授) |
第5回 (2015/11/11)
「鞠智城の八角形遺構について」
上野邦一(奈良女子大学名誉教授) |
第4回 (2015/09/30)
「敦煌書儀にみえる「相迎書」についての再考」
楊 莉(古代学学術研究センター協力研究員) |
第3回 (2015/07/01)
「古代日本の文字と表記」
尾山 慎(研究院人文科学系) |
第2回 (2015/06/03)
「東大寺・僧形八幡神像の再検討」
岩田 茂樹(奈良国立博物館/センター特任教授) |
第1回 (2015/05/13)
「『覚禅鈔』にみる密教聖教の知の構造」
(科研費基盤研究C「中世密教聖教にみる知の構造に関する基礎的研究 ―『覚禅鈔』を中心に―」中間報告)
森 由紀恵(古代学学術研究センター協力研究員) |
● 平成26年度 |
第6回 (2014/12/18)
「『椿説弓張月』の「虬の珠」と『日本書紀』の「潮満瓊」「潮涸瓊」」
久岡明穂(古代学学術研究センター協力研究員) |
第5回 (2014/11/12) 「文化財の保存処理について」
川本耕三(センター特任教授・元興寺文化財研究所) |
第4回 (2014/10/08)
「温泉と信仰」
樽井由紀(センター協力研究員) |
第3回 (2014/08/06) 「古事記中巻における神と天皇」
阪口由佳(古代学学術研究センター協力研究員) |
第2回 (2014/07/02) 「文化財資料に含まれるたんぱく質を対象とした質量分析の新たな展開」
深草俊輔(古代学学術研究センター特任助教) |
第1回 (2014/06/04) 「威信財からみた古墳成立期」
大賀克彦(古代学学術研究センター特任講師) |
● 平成25年度 |
第6回 (2013/12/04) 「中世名所歌集考 ―『歌枕名寄』成立と継承―」
樋口百合子(古代学学術研究センター) |
第5回 (2013/11/06) 「ベトナム都城遺跡の調査報告」
上野邦一(古代学学術研究センター)・舘野 和己(人文科学系)・ 出田 和久(人文科学系) |
第4回 (2013/10/02) 「奈良盆地歴史地理データベースの構築と課題」
宮崎良美(古代学学術研究センター) |
第3回 (2013/07/03) 「梁職貢図について」
河上麻由子(人文科学系) |
第2回 (2013/06/05) 「平安京と賀茂神」
西村さとみ(人文科学系) |
第1回 (2013/05/08) 「ガンダーラ・ラニガト遺跡の調査と保存・修復」
増井正哉(生活環境科学系) |
● 平成24年度 |
第7回 (2012/12/05) 「奈良の刀工について ―考古学から見た三条小鍛冶伝承」
小池伸彦(古代学学術研究センター特任教授/奈良文化財研究所) |
第6回 (2012/10/03) 「中国古典文語文の成立をめぐって」
谷口 洋(サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ) |
第5回 (2012/10/03) 「病が語る生活史 ―江戸時代の労瘵(結核)をめぐって」
鈴木則子(生活環境学部) |
第4回 (2012/08/01) 「聖語蔵経巻「神護景雲二年御願経」について」
飯田剛彦(大学院客員准教授/宮内庁正倉院事務所) |
第3回 (2012/07/04) 「所有と依存の歴史学 ―第二論集「序章」覚書―」
西谷地晴美(サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ) |
第2回 (2011/16/06) 「『延喜式』(國史大系本)を読む ―文字・句読・語彙―」 松尾 良樹(古代学学術研究センター)
|
第1回 (2012/05/09) 「古墳時代の動物利用」
宮路淳子(大学院人間文化研究科) |
● 平成23年度 |
第14回 (2011/12/07) 「パルミラ遺跡の調査22年の軌跡 ―特に墓の調査を中心にして―」
西藤清秀(古代学学術研究センター特任教授/奈良県立橿原考古学研究所) |
第13回 (2011/11/05) 「西安・洛陽都城遺跡の現地調査報告 ―特に遺跡の復元整備状況をめぐって―」
舘野和己・出田和久(サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ) |
第12回 (2011/10/05) 「出土琥珀玉の産地推定は可能か」
植田直見(古代学学術研究センター特任教授/財団法人元興寺文化財研究所) |
第11回(2011/08/03) 「古代試料中タンパク質の分析可能性」
河原一樹(古代学学術研究センター特任助教) |
第10回(2011/07/06) 「美術史学とはなんだろうか ―図像解釈学の可能性―」
加須屋誠(サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ) |
第9回(2011/06/08) 「越中の立山の歌」
奥村和美(サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ) |
第8回(2011/05/11) 「空海はなぜ東寺を造営したのか」
内藤 栄(古代学学術研究センター特任教授/奈良国立博物館) |
● 平成22年度 |
第7回 (2011/01/11) 「日本の古代都市における儀礼空間」
上野邦一(古代学学術研究センター特任教授) |
第6回 (2010/12/08) 「古代日本における口頭言語について」
奥村悦三(サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ) |
第5回(2010/11/10) 「タンパク質考古学の構想と夢想」
中澤 隆(理学部) |
第4回(2010/10/06) 「空間分析の近年の展開と考古学への応用可能性について」
石崎研二(サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ) |
第3回(2010/07/07) 「奈良盆地の地割をめぐって」
出田和久(サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ) |
第2回(2010/06/02) 「文化財の微生物汚染とその対策」
鈴木孝仁(理学部) |
第1回(2010/05/12) 「平城遷都1300 年を迎えて」
舘野和己(サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ) |