奈良女子大学家政学会は、1953年に家政学の発展のため、奈良女子大学家政学部(当時・現生活環境学部)の学生の手により作られたと記録されています。本学会は、発足後60年以上の歴史を持つ学会で、奈良女子大学家政学部・生活環境学部の研究、教育の発展に貢献してきました。
本学会では、従来の家政学の研究領域に加え、現生活環境学部がカバーする学問領域に関する講演会の後援や「家政学研究」という学術誌の刊行をしています。これらを通して、幅広い知識や考えを互いに学び、それを研究教育の発展に生かしていくことが本学会の目的です。
学生の皆さんには、奈良女子大学家政学会の趣旨に賛同して入会していただき、積極的に本学会に関わることにより本学部の研究教育の発展に貢献していただければと思います。
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