7月16日に大学院公開講座「ブロックチェイン 〜ビットコイン中核技術がもたらすICT革命〜」が13時より本学文学系S棟S235教室で行われました。昨今、ビットコインを始めとする仮想通貨が注目を集めている中、中高年の方を中心に74名の方の受講があり、この分野への関心の高さが伺えました。城教授より、キプロス金融危機の説明から始まり、それに関連し
てビットコインが広まっていく過程を、円などの通貨との比較も交えて解説がありました。また、ビットコインを例としてP2P(対等なもの同士が対等な立場でデータのやり取りを行う)の特長やメリット、そしてP2Pネットワークとブロックチェインの関係性等についても解説がありました。最後は受講者との質疑応答があり、活発なやり取りとなりました。
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