<公開講座の様子/平成29年10月21日>
『講座名』 「文化財保存のためのニオイ計測法の開発:カビのニオイが決め手」 『講 師』 竹内 孝江(理学部 化学生命環境学科 准教授)
『公開講座風景写真』
大学院公開講座として、理学部化学生命環境学科(大学院人間文化研究科化学専攻)の竹内孝江准教授が「文化財保存のためのニオイ計測法の開発:カビのニオイが決め手」と題して開催されました。文系の参加者が多いということから、カビから文化財を守るために、ニオイに着目した経緯から化学的なアプローチについて、易しい言葉を選びながら詳しく解説されました。
『受講者アンケートより』
・大変おもしろく、聞かせていただきました。文化財保存分野での実用化に向けて、共同研究などを通して実用化を目指していただきたく思います。 ・わかりやすい講義ありがとうございました。古墳だけでなく、いろんな分野で利用できるベースとなる研究と思います。