2016年2月16日に奈良県下市町と本学との包括的連携協定を締結し、これまでも様々な連携・協力が行われてきました。今回は、連携公開講座「遠くの人が近くなる?新しいコミュニケーションを考える」が開催されました。町長による挨拶の後、前半は、本学生活環境学部情報衣環境学科衣環境学コースの佐藤克成講師による「人と人を繋ぐ技術」と題した講演が行われました。ロボットを介した身体性を伴う対話、触感を伴ったコミュニケーションのバーチャル体験など、ともすれば少し近未来的な難しそうな内容でしたが、学生による実演、スマートフォンVRの実演、触感モジュールの実演など様々な実演も用意されており、参加者のみなさんもより身近に感じられたようでした。後半は、本学サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ人文社会学科社会情報学コースの水垣源太郎教授による「集落点検の新たな展開」と題した、下市町をフィールドにした授業の報告が行われ、お世話になった下市町の方々、また授業に関わってくださった多くの方々への感謝の気持ちで締めくくられました。
|