サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソ公開講座「奈良の景観の成り立ちを探る」は、梅雨時の開催となりましたが、幸いお天気に恵まれました。6月にしてはとても暑く、参加者のみなさんは汗をかきながら会場に来られました。冒頭、本学サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソの吉田孝夫教授より講座の主旨及び講師の紹介がされた後、浅田晴久准教授による講座が始まりました。「景観」という用語の説明から、具体的な写真や資料を示しながら様々な景観の分析について解説されました。奈良の北部から南部が中心でしたが、専門的に調査をしているブータンやチベット高原にまで広がる壮大なお話でした。一見、あたりまえの景色をなぜ?と疑うところから学問の種が生まれると繰り返し述べられ、参加者も問題意識を持たれたようでした。そして、奈良市内には断層があるというお話もあったのですが、翌日に地震があったので、ヒヤッとされた方もいらしたのではないでしょうか。
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