<公開講座の様子/平成24年5月1日(日)〜5月4日(金)>
『講座名』 奈良の近代建築をたずねて 『講 師』 上野 邦一 (奈良女子大学 名誉教授) 増井 正哉 (奈良女子大学 教授) 西村 さとみ(奈良女子大学 助教) 鈴木 遥 氏(作家)
『講義風景写真』
5月1日の午後から4日の午前中いっぱいまで連続日程で開講いたしました。講義だけではなく、フィールドワークも行い、普段はなかなか見られないような近代建築も見させていただきました。短期集中講座というはじめての試みでしたが、とても充実したひとときを過ごすごとができたと多くの受講者の方から御意見をいただいています。
『受講者アンケートより』
・奈良には学生時代を含め30年来ていますが、疑問に思っていたいくつかの建物をめぐり、上野先生、増井先生から専門的なお話しを聞かせていただいてとても有益な一日でした。 ・王隠堂邸の成り立ち、歴史をとても興味深く聞かせていただきました。山菜料理、借景もすばらしく心が洗われました。西村先生の「万葉集のある風景」という考え方が大変面白く、目からうろこでした。 ・きたまち京街道はいつも歩いているところですが、歴史的な視点で街道を見ることができ、大変面白い経験ができました。