博士後期課程 |
(1)院生企画セミナーII 〔担当者:林井、小林、加古〕 |
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不定期、博士後期課程の学生が企画
“院生、教員の最新の研究の紹介と議論”
本授業では院生自身が主体となってセミナーを企画・実行することで、院生の自主性を育てることを目的としている。
院生が“どんなテーマ”で“どんな人”にふれてみたいのか、教員と相談しながら候補者を選ぶことができます。
他大学や研究所から、講師を呼ぶ場合には講師の旅費と宿泊費が用意されます。
一年間を通して、授業回数は、院生が考える講師候補者3名、教員が考える講師候補者3名程度を想定しています。
複合現象科学専攻は、数学、物理、情報から構成されているので、他分野との 交流もその目的の一つです。
講演会は博士後期課程の学生のみでなく、サハケレアネキヨヘ_タコヌアネキヨヨアイ・-。セ|フ衲|モホマキ。ソや教員+(学部学生) が参加するようなさまざまな形態を想定しています。
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(2)科学情報発信セミナーII 〔担当者:小林,城〕 |
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不定期集中、主に博士後期課程の学生対象
"科学情報発信のための実践力を身につけることを目指す"
本授業ではでは、次の3課題をテーマに講義,実習を行います。
1)基礎科学に関する講演内容のブログによる紹介
2)基礎科学に関する講演内容のe-learning化
3)サイエンス・カフェ等科学情報発信活動
1)に関しては「院生セミナー」の1講演を題材とします。
2)に関しては、外部から招待した著名研究者の1講演を題材とします。
3)は最近多くの大学や研究所で、実践されているサイエンス・カフェと呼ば れる催しについて取り扱う予定です。 |
(3)女性先端科学者キャリア実習I 〔担当者:小川,富崎〕 |
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不定期、主に博士後期課程の学生対象
“国内外の(協定)大学や研究所への女性研究者のもとへの研究交流訪問活動 およびインターンシップ”
本授業では、大学院での学習内容を実際に体験したり、発展させたりするために、第一線で活躍している研究者を直接現場に訪問したりします。
訪問プランとしては、
@研究交流訪問活動やインターンシップを目的として、国内外の大学、研究機 関、企業の研究者のもとに一定の期間滞在する。
A国内で開催されるワークショップ、サマースクール等に参加する。 等が挙 げられます。
※この実習への参加には、申請書と報告書の提出が必要です。
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(4)海外科学英語実習I
〔担当者:林井 ,小林,城〕 |
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不定期、主に博士後期課程の学生対象
“実践を通じて、総合的な英語力、すなわち、コミュニケーションスキルや科 学英語能力の向上をめざす”
本授業では、学生が直接海外へ出向き、コミュニケーションスキルとしての英 語修得を効率的に行なう。
具体的な実行プランとしては、
@ 海外の大学や研究所への短期の研究交流訪問
A 海外の研究集会への参加と講演
B 海外で開催されるワークショップ、サマースクール、ウインタ ースクール等への参加 等を想定しています。
また、海外での発表の準備として、日常的に英語会話や英語文章作成能力を 自主的に訓練する。その訓練の場として、NetAcademy2の技術英語コース(科学英語ライティングコース)を利用する
予定です。
※この実習への参加には、申請書と報告書の提出が必要です。
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◆科学英語ライティングコース 〔担当者:川崎眞理子〕
●テキスト:
理系英語のライティング(潟Aルク出版) 、Net Academy2 技術英語コース(個別学習)、講師用意のプリント
●指導方針:
1. Net Academy2 技術英語コースを併用し、理系に必須の英文項目の学習を個別学習で補強、定着を促す。
2. クラスでは『理系英語のライティング』を主として学習。論文を書くために必要な基本演習を行う。Net Academy2の内容の定着確認も行う。
3. ライティングに基づくプレゼンテーションやアブストラクト記述などを取り入れ、実践的な英文ライティングを学ぶ。
●オフィスアワー: なし
●Grading: 成績は以下の3点で決定する。
1. 出席率
2. 小テスト(Net Academy2 の内容に基づく)
3. 課題 (アブストラクト100字〜150字・プレゼンテーション) |